ひまじんのブログ

人間関係・お金の事、日々の暮らしで感じる疑問について書いていきます。

意見が対立しても、自分の意見を相手に伝えるために。

今日は休日の過ごし方について考えてみようと思っていた。

そうあの瞬間までは。

 

突然荒げた声が聞こえて来る。

何事かと思って声の方を見てみると、

上司と部下が仕事の事でやり取りをしているではないか。

 

なるほど、どうやら部下の主張が気に入らないらしい。

きちんとした理由があって指導しているのかもしれない。

 

しかし、どうもおかしい。

指導しているようにも聞こえるが、表現の仕方や声のトーンから、

ただ感情的に自分の意見を言っているようにも聞こえる。

 

確かに上司といえど、同じ人間である。

時には感情的になり、意見を交わすこともあるだろう。

 

だが周りを不快にさせるような表現を使いながら、

指導したところで、本来伝えたい内容を部下は汲み取ることができるのだろうか。

 

伝え方が9割とはよく言ったものである。

いかに内容が素晴らしくても、相手に伝わらなければ意味がない。

むしろ何も言わない方がプラスかもしれない。

 

この光景は何も他人事ではない。

知らず知らずのうちに自分も同じような事をしているかもしれない。

 

もしも相手の意見とは異なる意見を言いたい時は、どうすればいいのだろう。

真っ向から意見を対立させるしか道はないのだろうか。

 

決してそんなことはないはず。

何か良い解決策があるはずなのだ。

 

自分の事に置き換えてみると、

反対意見を言われるとどうしてもイラッとしてしまう。

自分の意見だけではなく、自分という存在まで否定されたような気持ちになるからなのであろう。

 

そんな時に自分ならどんな言葉をかけて欲しいのだろうか。

たとえ間違った意見を自分が述べていたとしても、

まずは自分の意見を最後まで聞いてもらったうえで反対意見を述べて欲しい。

 

そんな甘えた事を言うなと、耳に痛い声が聞こえてきそうである。

もちろんそんなことは百も承知であるが、

やはり自分も人間なので、頭ごなしに否定されるととても悲しい気持ちになる。

 

このことから考えてみると、

ひとまず相手の意見を肯定したうえで反対意見を述べた方が良さそうである。

 

だが、これは簡単そうに見えて非常に難しいことのようにも感じる。

反対意見を述べたい時というのは、

相手の意見は間違っている、自分の意見の方が正しいと感じている時なのであって、

相手の意見を受け入れ肯定するというアクションを取る心の余裕がなくなっていることが多いように感じる。

とにかく反対意見を相手にぶつけてしまいたい、そんな状態だ。

 

 

もちろん全員がこういう状態ではないと思う。

しかし、反対意見を相手に伝えるのが難しいと感じている人が多いことも事実ではないだろうか。

 

それならばこうしよう。

意見が衝突していると感じた時の一言目を統一させておくのだ。

例えば、

「そうですね、確かにそういう見方もできますよね。ではこういう見方はどうでしょう

とか、

「なるほど、確かにその通りですね。ではこういう見方はどうでしょう」

など、言い回しは多少違うが、まずは相手の意見を肯定し自分の意見は提案という形で相手に述べるのである。

 

反対意見を述べる事自体ハードルが高い。

まずは相手の意見を肯定するという癖をつけ、さらに反対意見を述べているのではなく提案をしているという意識に変えていく。

こうすれば少しは、意見が対立したても自分の意見を相手に伝えやすくなるのではないか。

 

コストゼロで試せるのだから、早速明日から試してみようと思う。

 

ひとまず今日はこの辺で。