ひまじんのブログ

人間関係・お金の事、日々の暮らしで感じる疑問について書いていきます。

とにかく何もしたくない、でも何か始めたい。そんな気持ちを抱える仲間のために。

長い一週間が終わりやっと休日がやって来た。

これでもかというぐらい寝て怠惰に過ごすこの時間がとてつもなく心地いい。

 

やっと起き上がり日が傾き始めているのを確認すると同時に実感する。

一体今日1日自分は何をしていたんだろうか、と。

 

もっと充実した、有意義な時間の使い方があるのではないだろうか。

頭では理解している、つもりになっている。

しかし行動が伴わない。

 

 

このままではさすがにまずい。

そもそも人の行動はどのように決定されているものなのだろう。

 

好きなことを好きなようにすればいいだけだよ、と天の声が聞こえて来そうだが、

とにかく何もしたくない、でも何か始めたい

そんな矛盾した気持ちを抱える同士達と共に休日を充実させるきっかけについて考えていきたい。

 

自分のことを考えてみると、

何かを始めるかどうかは「楽しい、気持ちいい」なら始めるし、「楽しくない、不快」なら始めない。

自分視点で考えてみると、これが行動を起こすかどうかの原則だが、

人は誰しも何かしらの社会的組織に所属している。

この社会集団の中では、多くの人との人間関係やルールも考慮しながら行動する歌詞ないかを決めている。

 

この原則は、自分に限らず多くの人にも当てはまるのではないだろうか。

やりたい事はやりたいし、やりたくない事はやりたくない。

 

当たり前のことだが、何かを始められないのはそれが自分にとって楽しいものではないというだけで、

自分自身が怠け者だったりダメな人間ではないという事をしっかり認識しておこう。

 

 

自分にとってやりたい事ではないけど、それでも何かを始めないといけないと思った場合どうすればいいのか。

楽しくないことは始められないという結論に無理やり納得しないといけないのだろうか。

 

日常生活を送っていれば、誰でも何かをきっかけに行動を起こしていると思うが、

その原理を明確に認識することで、自分の気持ちや行動をコントロールしていく事が目標だ。

今回は人が行動を起こす原理の中から、3つに絞って考えていこうと思う。

 

⑴人は自分が得する行動しか選ばない

人の行動原理の中には「利得最大の原理」と言われるものがある。

これはつまり、人は自分がより得をする行動を選択するということだ。

 

現実には誰が見てもやりたくないこと、損をするような事を率先して選択している人もいる。

これは見方を変えれば、誰もやらないことを率先してやることで他者から得られる感謝を得ることで、承認欲求を満たしているのかもしれない。

いや、純粋にその人がいい人なのかもしれないが。

 

この原理を使えば、次のようにして行動を起こせるようになるかもしれない。

今日も1日仕事で疲れた。もう何もしたくない。

でも目の前に一冊の本がある。色んな知識が詰まった一冊だが、活字は読みたくない。

だが、この本の1ページでも読めば今の自分より知識が増えるのは間違いない。

今の自分より成長できるということは、それだけで自分に自信が持てるはず。

自分に自信が持てれば、今日話しかけられなかった憧れのあの人に声をかける勇気が持てるかもしれない。

よし、読もう。

 

動機は不純でも、行動を起こすことで得られるメリットを頭の中でじっくりイメージすることで、行動を起こすモチベーションが得られるかもしれない。

 

 

⑵社会で求められる公平さを利用する

人が社会の中で生活していくためには、自分の利益だけを追求していくことは難しく、「公平さ」を優先した行動が求められる。

この「公平さ」を優先した行動原理のことを「公平性原理」というらしい。

 

本来、利益を追求しすぎて周りとの歩幅を乱さないようにする、という考え方だと思うが 、逆の考え方も出来る気がする。

つまり、周りは出来ているのに自分はできないことがあれば、周りが出来ているレベルまで自分のレベルを引き上げようと考えるということだ。

 

例えば次のように考えてみよう。

今日はもう何もしたくないから運動するのは明日から頑張ることにしよう。

でも、周りの人は夏に向けて既に体を引き締め始めている。

どうやら彼女を作りたいらしい。

ただでさえ自分の場合周りよりも能力が優っているとも言えないのに、体を引き締める努力をしなければ、さらに周りとの差が開いてしまう。

このままではまずい。

よし、運動しよう。

 

こんな感じで、周りが平然とこなすのに自分が出来ないことをしたいと考えるなら、

周りとの差が開くことを恐れる焦りを原動力にして行動を起こしてみるのもアリなのかもしれない。

しかし、深く考えすぎると憂鬱になって本格的に何もできなくなるので、考え過ぎには注意かもしれない。

 

⑶人は自分に似た相手に好意を抱く傾向がある

人は自分と似た性質を持つ人に好意を持つ傾向がある。

この原理を「類似性の原理」というらしい。

 

確かに共通点がある人には親近感がわくのは間違いない。

 

自分がそう思うということは、相手も同じように感じている事が多いと考えるのが妥当だろう。

 

職場でもプライベートでも、

人間関係を良好に保つことは自分にとってメリットしかない。

 

自分が接点を持ちたいと感がている人の趣味、

より仲を深めたい人の興味を持っている事、

それについて少し調べれば、今まで関わる事のなかった人たちとの交流を通して

新しい世界を知る事に繋がる。

 

そういう事をモチベーションに行動を始めるのも良いのかもしれない。

 

 

 

普段何気なく使っている色んな原理を認識する事で、

自分のやる気を思い通りに操れるようになれるかもしれない。

でもやっぱり、何もしない、そんな日も大切にしていきたい。

 

 

今日はこの辺で。